ちょっとGoogleで「ビッチ」って検索してみ?
年末は心身ともに瀕死の状態だったので、いまさらながらやっと2015年に書いたものを振り返るよ。
2015年は大してブログ更新してなかったんで、このブログの記事以外も含めて、印象に残ってるものをピックアップしました。
ビッチといえばせなどすって感じ?
前職のときに書いた記事。
切実な記事不足のなかけっこうサラッと書き上げたんだけど、かなりのヒット記事となりました。
久しぶりにGLITTYを覗いたら、2015年人気記事ランキング第3位にランクインしてたー!
6月に公開してからずっと、毎日かなりの数の流入があって、PVアップに貢献できたんじゃないかなーと。
なにせ「ビッチ」って単語で検索したら、1ページ目に表示されますからね。
ちょっとGoogleで「ビッチ」って検索してみ?
上から6番目に出てくるから(2016年1月6日現在)。
「1ページ目に! 表示! されたい!」ってSEO対策けっこう頑張ってる今となっては、SEOのことなんか何も考えずに書いた記事が評価されてるのは複雑だけれども。
もう「ビッチといえばせなどす」といっても過言ではないのではないだろうか!
ヒットした理由とか、SEO的に評価されてる理由にはまったく無関係だと思うけど、一応真面目に、意識した点とか振り返っておくとだね……
「ビッチ=下品な女子」って定義した
ビッチって意外と定義があやふやだよなーっと思って、とりあえずこの記事では「ビッチ=下品な女子」って決めた。
個人的に途中で論点がずれたり、言いたいことがブレたりする記事って好きじゃなくて。
でも書き出すとぜったいテーマを見失って、あっちゃこっちゃ迷子になるので、必ず書く前に「ここだけは死守する」って記事の大黒柱を決めるようにしてます。
だから「ビッチって、下品な感じするよねー。アラサーにもなってビッチだなんて言われたくないよねー」ってとこはブラさず書けたかなと。
海外ドラマっぽい"いかにも"な口調にした
元ネタは海外サイトの記事だから、翻訳(意訳)引用してる部分がけっこうあるんだけど、それをいかにもな海外ドラマ風の口調にしました。
以前、海外で仕事してる人が「日本の海外ドラマや映画の翻訳はおかしい。あんなに仰々しくしゃべらねーよ。外国人だってふつうにしゃべってんだよ」みたいな記事を書いてたの読んで「あー、たしかに!」って目からうろこ落ちたんだけど、やっぱりあのいかにもな感じ好きなんだよねー。
だから
まるでシマウマみたいにハイライトが入ってる。ママがいろんな理由で「ダメ」って言ったって聞かないのよ
出典:GLITTY
『ゴシップガール』シリーズが大好きなのよね。比べてみたら、自分の人生がどれだけ平凡なものかわかるでしょ。どうして"普通"に育てないわけ?
出典:GLITTY
「ツナはチキンなの? 魚なの? だって「海の鶏肉」って言うじゃない」......ああ、なんておバカさんなの!
出典:GLITTY
って、大げさな身振り手振りがつきそうなセリフに訳してみた。
ちょっとスレてて、常に上から目線で……ってなんか『フレンズ』にも『ゴシップ・ガール』にも『SATC』にも出てなかった?
あんまりちゃんと見てないから誰とは言えないけどさ、よくそういうキャラいない?
ちなみに「ああ、なんておバカさんなの!」が一番気に入ってる。
鼻ができた! それから恨みも晴らせた!
2015年の一大イベントだったのは、やはり鼻にヒアルロン酸を入れたことでしょう。
人生、思いきりが大事よなって改めて実感しました。
「鼻高くしたい」って長年思っていて、2回くらい美容外科のカウンセリング受けたのに、なんとなく踏みきれなかったので、今回勢いで施術できてよかったです。
ちなみに2016年は顎の骨を切って噛み合わせを治す手術をしようかなーと思ってます。
それにしても、施術後初めての洗顔で、いつもなら当たるはずのない位置で鼻に触った衝撃は忘れられません。
それから、ずっともやっとしていたことを吐き出せたのもよかったです。
振り返るとどうってことないエピソードなんですけど、嫌な思いをしたときのことって頭のなかのアルバムに、写真みたいにしっかり残っちゃってるんですよね。
そういえばあのときキムチ鍋食ってたわーって思い出せるくらい。
まあ、言い返せなかったことを4年越しに、しかもブログで言うなんて(そのうえ、たぶん一部のひとには相手が誰か特定できるし)、悪趣味かもなって思う。
でも「書きたい」って思ったことを書いたので後悔はなし!
さよなら2015年
ほかにもよさげな記事はまあまあ書いていましたが、面倒になったのであとは適当に並べときます。
話を伺ってるだけでドキドキ、ワクワクが止まらなくて、楽しいインタビューだった。
写真が上手に撮れたので、印象に残ってるなー。
こじつけ力を発揮できた。
「デジ家族会議」ってダサくていいネーミングだと思うんだけど、どう?
わたしそんなセンスよくないんだけどさ、やっぱりファッション好きなんだわー。
ハウツーっぽい部分があったり、専門家のコメントがあったり、けっこう盛りだくさん。
所感を交えつつ、自然にわかりやすく商品の特長を伝えられたと思う。
それから、最後に、自分で書いたわけじゃないけど、ディレクションした広告案件で、高校生のときからずっと大好きな菅野結以ちゃんに会えたのは、本当に感動しました。
かわいすぎて(顔面格差にショックを受けて)死ぬかと思った。
……いろいろあった2015年。振り返ってみるとなかなかおもしろい。
あと、なんかけっこうちゃんと仕事してて自分で自分にビビってる。