ToDoリストってハイパーストレスじゃないですか?
効率よく仕事するために、ToDoリストは欠かせないらしい。
でも、あれってストレスじゃないですか?
いや、たぶん、普通の人はその方が仕事がはかどるんだろうなっていうのはわかるんです。
わかるんですけど、やらなきゃいけないことが可視化されるって、わたしにとってはすっごいストレス。
「わー、今日こんなにやることある……死にたい」
「一つひとつチェックしてくのめんどくさい……死にたい」
って。すみません、マンボウメンタルなんで、すぐ死にたくなるんです。
なんていうか、ToDoリストって管理されてる感じが、ダメ。
(こんなこと書くと、自己管理できないって思われて仕事なくなっちゃうかな……怖い)
っていうか、その日やるべきことくらい、わざわざ書き出さなくても、頭の中で管理できない?
いや、まあ、わたしができてるかは別として……。
「やること」じゃなくて「やったこと」を書き出す
ToDoリストみたいな、きちきちしたのは嫌いですが、そんなわたしも、まったく自己管理してないわけじゃありません。(と、言い訳しておく)
わたしは、基本的に「やること」じゃなくて「やったこと」を書き出すようにしています。
頭のなかにある「これやらなきゃなー」ってことと、実際にやったことを可視化して照らし合わせることで、一応管理はできてるかな、と思います。
それと「今日はこれだけ仕事したぞー!」って達成感が味わえるので、精神衛生上とてもいいです。
人に指示されたことは忘れる → 手に書く
ただ、やったこと書き出す方式だと、人に指示されたことはもれなく忘れるという弊害が出てきます。
たぶん、人に指図されるのが苦手なので、嫌なことを忘れようとする本能が働いてるんだと思うんですよね。
(それ、社会人としてどうなのっていうのは、よくよくわかっております……)
こういうとき、ToDoリストって役立つのかもしれないです。
でも、ぶっちゃけ書いといたところで見ない。
だから「これはまじで忘れたらやばいやつ!」ってときは、手に書きます。
これなら、否が応でも目に入るので。
マンボウメンタルは無理しない
普通にできない人が、普通の人と同じようにしようと無理すると、どこかにひずみが出ちゃうと思うんです。
(そのせいで、わたしは、最近体調を崩しました)
だから、普通の人が仕事を効率よくするために作るToDoリストも、むしろ逆効果。
でも、やったこと書いてくのは、ひとつずつ積み上げてく達成感があって、なかなかいい感じです。
マンボウメンタルの仕事術として、おすすめです。